2007年09月15日(土)
アーカンソー州議事堂
ワシントンDCの議事堂をお手本に1911年に建てられました。完成までに約16年、200万ドル以上の費用をかけました。正面入り口のティファニー製のブロンズの扉は、現在の価格で約25万ドルです。上院議会室のステンドグラスも、是非見ていただきたいです。内装には、大理石がたくさん使われています。壁はバーモント州、柱はコロラド州、床はアラバマ州産の大理石です。外装に使われている大理石は、アーカンソー州で産出されたものだそうです。
知事室、そして、公式会議室では、アーカンソー州初代の知事、ジョージ・ドナギーの肖像画を見ることが出来ます。クリントン前知事の肖像画は、円形広間に飾られています。知事室の暖炉の下には、アメリカン・インディアンの彫刻があります。スペイン人によって1541年に発見されたアーカンソー州は、その後、フランス人や、アメリカン・インディアンの移民達によって発展した州だからです。
1911年から1957年まで州の最高裁判所として使われた部屋もユニークです。特に天井のデザインを見ていただきたいです。天井には36の小さな丸がデザインされているタイルがあります。これは、アーカンソー州が、アメリカ合衆国に加盟した年、1836年の36という数字からきています。そのタイルの横には、ダイヤモンドの形が見えます。これは我が州が、合衆国の中で唯一、ダイヤモンドが産出される州として知られていることが背景にあります。ダイヤモンド州立公園は、アーカンソー州のマーフィスボロという町にあります。
州の上院は、35人の議員から構成されています。任期は4年間で、最高2期までです。下院は、100人の議員から構成されています。任期は2年間で、最高3期までです。アーカンソー州議会は、2年に1度、奇数の年、1月の第2月曜日から60日間行われます。通常会議は、両議院の3分の2の投票により延長可能です。
議事堂内では、日本語のテープを貸し出しています。リトルロックにお越しの際には、是非寄っていただきたい建物です。
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